たった2ヵ月間に5人が謎の自殺

 1992年6月から7月にかけて、大阪府熊取町で毎週ひとりずつ、5人の男女が相次いで自殺した。はじめに死んだのは無職の少年A君(17)。発見日は6月4日(木)。続いて10日(水)に土木作業員B君(18)が、17日(水)に旅館従業員C君(18)が、25日(木)には近隣の市職員D氏(22)が首吊り自殺。さらに7月2日(木)には、町内の体育大に通う女子大生Eさんが自分の胸を3ヵ所刺して自殺。なぜか全員が水曜か木曜に死んでいる。自殺場所も異常に近く、半径600m程度の範囲に集中している。加えてはじめの3人は、同じ暴走族を1年前に旗揚げしたばかりの不良少年たち。死亡した5人にはこれといった動機と思しき点が見受けられず、この意味不明の連続自殺は、日本中を震撼させた。

 事件当初は「呪い説」「カルトの集団説」など、実に都市伝説めいた憶測が飛び交っていた。現地では他殺説が圧倒的で、もし他殺だとすると1週間にひとりずつ、5人を殺した殺人魔がいたという恐ろしいことになるが、こうした変わった自殺があったときに必ず出てくるのが、この他殺説である。


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