1991年3月に青函トンネル内の吉岡海底駅付近で、無職女性(26)の死体が発見された。両手両足と額の上をスッパリと切断されていた。しかし吉岡海底駅は青函トンネルにあるふたつの無人駅のうち、北海道寄りの防災用駅で電車は停車しない。一般客の侵入できるところではなかった。 調査の結果、この女性は前々日から行方不明になっていたが、18日に東京の自宅に帰ることを決め、札幌から自宅に帰る途中だった。しかし、しばらく前からノイローゼ気味だった彼女は、どこかで死を決意したのか、同日22時発の急行に乗り、翌日の3時50分ごろ、吉岡海底駅を通過する際に列車が減速するのを見計らって、車掌室に忍び込んで窓を開けて飛び降りて、さらに反対側のレールに横たわり、4時ごろ通過した貨物列車に轢かれたことがわかった。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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