1981年4月、船橋市の中山競馬場のトイレで、全レース終了2時間後に、年齢50歳くらい、身長160cm、スポーツ刈りの男の死体が発見された。電気コードをトイレの換気扇のコンセントにつなぎ、その末端を自分の胸にガムテープで貼りつけて感電死していた。発見時にはすでに死後硬直がはじまっていた。 服装は、新品の紺のスリーピースに洗いたての青の縦縞のワイシャツ、紺地に白の水玉模様のネクタイを締めカーキ色のレインコートを羽織っており、靴は黒のショートブーツで、身なりは驚くほど整っていた。 しかし所持品は現金8350円、タバコ、ライター、遺書の書かれた競馬新聞のみで、結局男の身元はわからなかった。 赤いサインペンで記された遺書には、「馬鹿だなオレは。お馬で人生アウト。ごめんなさい。マヌケより。ほんとにすみません、くたびれました」と書かれていた。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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