親方の時計をなくした新弟子が自殺

 1988年10月、大相撲九重部屋の序二段の新弟子青年(16)が、巡業先のトイレで突然の首吊り自殺を遂げた。

 当時自殺の直前、青年は貴金属類の見張り役を頼まれていたが、九重親方の入浴中に親方の時計を紛失してしまうという事件が発生。結局時計はそのまま行方不明となった。親方もしくは先輩からその事について叱責されたのか、それともそれを気に病んで自殺したのか真相は謎である。


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