突然のお知らせになります。
新曲の配信リリースです。
「アゲインスト featuring wada」
https://linkco.re/tDnEzPgU?lang=ja
コロナ禍において宅録を覚えた僕らが作った1曲です。
この3年の間にアコースティックライブなんかで演奏していたし、アコースティックのライブアルバムとしてリリースもしていたのでご存じかと。
聴いていただければわかると思いますが、今までのBull pain catcherの世界観とは全く違ったものになりました。
どうしても「らしさ」にこだわってしまって、しっくりくるところに落とし込んでしまいがちなんですが。
この曲に関してはどうしても世界観を表現することだけに集中してみたかったのです。
そのために必要と思ったこと。
まずはミックスを今まで一緒にやったことのない人にお願いすること。
そしてこの歌の世界観にどうしても必要と感じた女性ボーカルに歌ってもらうこと。
この2つを同時に叶えられる人に託すことにしました。
コロナ禍ゆえ出会えた「ずれずれ2」のキクヒロさんとワダさんです。
基本的にはお任せで自由にやってほしいとお願いしました。
まぁぶっ飛んだよね。
こういう風に感じて、こういう風に仕上げてくるんだーっていう。
先の「らしさ」で言えば違うのかもしれないけど、Bull pain catcherの世界観がこういう風に広がるんだなぁと自分たちでも本当に驚きました。
そしてワダさんの声。最高ですよね。
ワダさんの声が、歌が入ってくれたおかげで、この歌の主人公が救われたような、そんな気がするんです。
「少しだけ春になった」
そういうことなのかな。
「ずれずれ2」のお二人にはホント頭が上がりません。
ホントありがとうございました!
そしてこのお二人との話はまだ続きがあるんですけど、追ってまた・・・
余談ですが。。。
このリリースのタイミングで3年ぶりにBull pain catcher4人が揃いました。
(途中で飲み会を1回してますが。。。)
これぐらい時間が空いたことを考えれば、コロナ禍の影響ってやっぱりあったんだなぁと思いつつ。
久しぶりに会っても何の変わりもない自然体で漠然と「やっぱいいな」と思わせるものでした。
40代も半ば。音楽は人生の一部なんて言い方もありますが、僕らの中ではもしかしたら「生活の一部」っていう言い方がしっくりきます。
俺たちがBull pain catcherです。