【堅惇/モノクロ下書き】 貴様…ッ 離…せッ それは一瞬だった 眠れぬ夜 夜風を浴びようと甲板に出てみると そこには先客がいて 他愛も無い言葉を 2、3交わした。 交わしたきり しばらく沈黙が続くと 少し肌寒く感じた。 そんな時だった。 突然彼に抱き締められる。 一瞬何が起きたか解らなかった。 ほどきたいのに ほどけない。 逃れたいのに 逃れたくない自分がいた。 風が少し寒いな。 しばらくこのままでいてくれ…。 その言葉に頷いてしまう自分がいた。 ※コメント※ 久し振りの文章つきアップ。 アンソロの一頁をアレンジしてみました★ [感想を書く] [最新順][古い順] 感想はありません <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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